モロヘイヤ(英語だとEgyptian spinach)は夏が最盛期ですね!
今年はボランティア先の畑に植えられていなかったので、Nijiyaでオーガニックのものを頻繁に購入していました。
そしてモロヘイヤだけでなく、アマランサスの葉も夏が最盛。

アマランサスの実は、乾燥したものを皆さんもご存知かと思います。
NASAの宇宙食にもなるくらいに栄養豊富なスーパーフード。
そんな栄養価の高いアマランサスは、実は葉も食べられます。私は実際店頭で売られているのを見たことがないのですが、アメリカではファーマーズマーケットでたまに売られていることがあるようです。
栄養価がほうれん草やケールより格段に高く、カルシウムはほうれん草の8倍、鉄分は3倍もあるそう。ビタミンKに至っては緑黄色野菜のなかでダントツの保有量で、10gで1日の摂取量を満たします。ほかにも、マンガン、葉酸、ビタミンA、ビタミンC、銅、マグネシウムなども豊富に含みます。
さらに雑草なので、落ちた種からどんどん繁殖して、去年植えたアマランサスのこぼれた種から、翌年の夏にはそこらじゅうがアマランサスでぼっさぼさになってしまうほど(苦笑)。
乾燥につよく、虫もつきにくい。しかも栄養価が高いなんて、最高の食材です(^^♪
今回は緑のものばかり収穫しましたが、赤いアマランサスの品種だときれいな赤紫の葉で見た目もいいです!
アマランサスとモロヘイヤ、どちらも見た目が何となく似ています。

右がモロヘイヤ、左がアマランサス。
たまたま両方手に入った時に、見た目と味が似ているので、一緒に料理すればいいではないか!とひらめいたわけです。
もちろんアマランサスはモロヘイヤのような粘りはありませんが、繊維質の多さや味の特徴が似ています。
アマランサスの若い芽は生でサラダに混ぜてもいただけますが、成長するとごわごわしてくるので、さっとゆでたほうが食べやすくなります。
そういうことで、今回一緒にさっとゆで、ネバネバつながりで納豆を混ぜることにしました(笑)。
簡単なレシピなのですが、アマランサスの栄養価がとても高いので、メモ代わりに投稿します!
材料
- アマランサスの葉 ボール1杯
- モロヘイヤ ボール1杯
- 納豆 1,2パック
- 梅干し 2-3個~(たたいておく)
- しょうゆ麹 大匙1~
- 蕎麦 200g~
作り方
- アマランサスとモロヘイヤは、堅い茎から葉を取り、さっと下茹でし、水けを切っておく。茎が柔らかい場合は3㎝くらいにきって一緒にゆでていただけます。
- ボールに①、納豆、たたき梅干し、しょうゆ麹を入れ、味を調えます。
- 茹でた蕎麦と②をあえて、いただきます。もし汁気が欲しい方は、そばつゆを添えてもいいかと思います!

トッピングにネギや、ニラの花を載せて、すりごまをかけると美味しかったです(^^♪

梅干しの塩気と酸味が暑い夏にピッタリです。
ごちそうさまでした~!
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