サンノゼ(アメリカ カリフォルニア州)のコミュニティガーテンで野菜栽培・家庭菜園開始 その⑬ 冬野菜の片付けと米ぬかとぼかしコンポストで土の準備

ついに豊作だった冬野菜も終わりが近づいてきました。

ブロッコリーの脇芽があまり出なくなり、ケールはとうが立ち、小松菜やルッコラは花が咲き、ネギもとうが立ち始めました!

1年前に植えた青ネギは、1年たつとこんなに立派に白ネギ並みに巨大化!

毎年こうしてとうが立ち始めたら収穫し、丸ごと楽しむのがお決まり。

冬のネギは、粘液が多くて美味しいのですよね~。

アメリカでは、日系スーパーでしか買えず、しかもお高いので贅沢です(^^♪

ケールも、ふさふさしているのですが、とうが立ち始め花が咲きかけてきたので

一気に収穫して、ケールブーケに。この後、プラントベース仲間のバースデーにもっていきました(爆)。

ブロッコリーやレタスなども引き抜いて、たくさんの残渣。

今までは、これをそのままグリーンリサイクル置き場にもっていっていたのですが、

今回は、自家製ぼかしコンポストと、米ぬか、ぼかし肥料とともに土に埋めてみることにしました。

とあるYoutubeで、米ぬかとブロッコリーの残渣を土に埋めておいたら1か月でフカフカの

土になっているのをみてひらめいたのです~(^^♪

体にとって栄養になるものだから、土にも栄養になる。

特にアブラナ科の野菜はミネラルも豊富なので、土に還元させてあげるのはとてもいいことだそうです。

土壌環境と腸内環境は似ているといいますものね~!

ぼかしコンポストについては、こちらから。

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米ぬかは、NijiyaのOrganic米ぬかを使用。

ぼかし肥料は、こちらを使用。

今回ももちろん自家製ぼかしコンポストだけでもよかったのですが、残渣がたくさんあったこことと、

4月半ばから徐々に春夏野菜の種や苗を植えて5月前半に全体に植えようとすると、

3月中にはぼかしコンポストを全体に埋める必要があります。

ぼかしコンポストは土に戻るのに1か月ほどかかるからです。この時点で3月半ば。

我が家の1個のコンポスト用バケツでできるの量は、せいぜい4分の1区画分くらいをカバーできる

程度で、さらにできあがるまで2週間かかりますので、どうやっても間に合わないのです。

というわけで、畑の残渣をかさましに使い、米ぬかとぼかし肥料を加えて土の中での分解を早めよう!というわけです。

穴を掘って、ぼかしコンポスト少し、ブロッコリーの葉っぱ、米ぬか、ぼかし肥料を

入れて、土をかけるだけ!

これで今回約半分の広さをカバーしました。

残りの場所は、新しいぼかしコンポストができる2週間後に、残りの野菜を抜いて、

同じように残渣と米ぬかとぼかし肥料と一緒に埋めて準備しようと思っています。

今年の夏野菜は豊作だといいなー!

さて話が変わりますが、そら豆がふさふさ育っています。

ぼかしコンポストを秋に仕込んだ土に植えていたおかげか、他の畑と比べてもダントツに立派に育っています!

間引きしたそら豆の葉っぱは、今まで捨てていましたが、実は食べられるのだそうです!

一枚生で食べてみるとわかりますが、そら豆のような味がするのですよー!

生でサラダに少し混ぜてもいいですし、軽く茹でてしょうゆ麹などと和えたり、

炒めたりしても独特の風味を楽しむことができます(^^♪

もしご自宅にそら豆を植えていらしたら、ぜひ味見してみてくださいませ。

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