レモンの旬は実は冬!
友人宅にたわわに実っているというレモンをお裾分けいただきました(^^♪

薄い黄色のレモンは、ユーリカレモンといって酸味が強く、日本でもよく見かけるタイプの普通のレモン。
オレンジがかったレモンは、メイヤーレモンといって、皮が薄く、酸味がまろやかでオレンジや柚子などほかの柑橘系の味が混ざった独特の味がします。
そうそう、レモンは実は皮に栄養が多いのです。
ビタミンC, βカロテン、カリウム、カルシウムは、果汁の5₋10倍含まれているとか!
そして皮に含まれるヘスペリジンというポリフェノールは血管を強くするのに役立ち、血圧を下げる働きもあるのだそうです。
オーガニックレモンを手に入れたら皮ごともりもりいただかない手はないですよね!
というわけで、頭をひねって皮ごと消費レシピを試していくことにしました。
まずは、レモン塩麴。これは調べるとレシピがたくさん出てきますのでここでは省略しますが、麹、塩、レモン、水を混ぜて作る調味料です。
以前も作ったことがあるのですが、サラダのドレッシングやマリネに使っているうちにあっという間になくなってしまいました。
次は、レモン鍋。
お魚を載せたのでプラントベースではなくなってしまい、こちらも詳しいレシピは省きますが(苦笑)、シンプルで美味しかったの軽くご紹介。

昆布をつけておいたお水をベースに、ニンニク、豆腐、大根、白菜、シメジ、ネギ、豆腐、魚を並べ、一番上にレモンの薄切りを載せた鍋です。味付けはシンプルに、塩麹のみ。
トッピングは、家庭菜園で間引きしたはつか大根ちゃん。かわいいのでそのままいただきました。
脂ののった魚とレモンのさっぱり具合が非常によく合っていました。
ほかにも、レモン湯にして皮ごといただいたり、ドレッシングに使ったり、色どりに皮をすりおろしたりしましたが、おやつも2種類作りましたので、まずは一つ目からご紹介。
材料
- オーツ 1カップ
- ココナッツファイン 1カップ
- ヘンプシード 大匙2
- チアシード 大匙1
- ターメリック(ウコン) 小さじ1/4
- 塩少々
- メープルシロップ 1/3カップ
- レモンの皮 1-2個分 (大匙1)
- レモン汁 1個分
- ココナッツオイル 大匙1(溶かしたもの)
- バニラエッセンス 小さじ1/2
- トッピング用のチアシード、ココナッツファイン
作り方
- オーツから塩までの材料をミキサーに入れて、撹拌します。
- ボールに移して、液体の材料を一緒に混ぜ合わせます。
- 一口大に丸めて、ココナッツやチアシードをまぶしたら、冷凍庫で20分ほど寝かせて出来上がり!

色どりと風味付けに、レモンの皮のすりおろしもすこしまぶしました。

甘酸っぱくて、ココナッツとよく合います。
ターメリックのおかげできれいな黄色もついて、食欲も増進(^^♪
冷凍庫に入れて、ちびちび毎日いただいてます。
ごちそうさまでした!
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