リンゴがたくさん冷蔵庫にあって、何とか消費したい!
と思ってレシピを探していたら、生リンゴを使った、お手軽レシピを発見。
リンゴの焼き菓子もおいしいですが、生のシャキシャキ感が楽しめなくなるのが残念。
なので生リンゴを使ったレシピは最高です!
でもそのままでは面白くないので、私なりにアレンジしてみました♪
そうしたらとても美味しくできて、同僚にも評判がよかったので、シェアしたいと思います。
ちなみにロースイーツにはナッツやココナッツオイルをよく使いますよね?
酵素や抗酸化物質の恩恵を受けるにはローフードっていいなと思うのですが、ナッツやココナッツオイルの大量消費にはかなり抵抗があったので、最近控えてました。
今回は、ロー仕立てですが、ピーナッツバター以外脂質の高いものは入っていません!
さっぱりしたリンゴの甘さと、濃厚なピーナッツバターとデーツの自然な甘さの相性が絶妙です♪
材料
- 生地の部分
- オートミール(オーツ) 1カップ
- デーツ 200gくらい (種を取ってお湯につけておく)
- バニラエッセンス 小さじ1
- リンゴフィリング
- リンゴ 350gくらい
- デーツ 50gくらい (種を取ってお湯につけておく)
- レモン汁 大匙1
- シナモン 小さじ1/2
- バニラエセンス 小さじ1/2
- 塩 少々
- ピーナッツバタートッピング
- ピーナッツバター(塩味) 1/2カップ
- メープルシロップ 1/4カップくらい(お好みの甘さで調整可)
- バニラエッセンス 小さじ1/2
作り方
- まず生地を準備します。フードプロセッサーにオーツとデーツとバニラエッセンスを入れて撹拌します。
- 良く混ざったら、20cmの正方形の容器にパーチメントペーパーをひいて、そこに1を入れて、手で押さえまんべんなくいきわたるようにします。
- りんごを切って、フードプロセッサーに入れ、その他のリンゴフィリングの材料も加え、リンゴとデーツが細かく砕かれるまで撹拌します。
- 2の上に3を載せてまんべんなく広げます。ここで20分ほど冷凍庫に入れておくと、ピーナッツバタートッピングを塗るときに塗りやすいですが、どちらでもよいです。
- ボールにピーナッツバタートッピングの材料を入れてよく混ぜ、4の上に載せて伸ばします。
- カバーをして冷凍庫で1時間ほど冷やして固めたら出来上がり!
- 生モノなので、冷蔵庫か冷凍庫で保管してください。

感想
ピーナッツはナッツではなく、豆なんですよ~!ってご存知でしたか?
私は、プラントシェフのクラスで聞くまで、漠然とナッツと思ってました。
そんなピーナッツバターは栄養の宝庫なんです♪
不飽和脂肪酸のオレイン酸やリノール酸、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシンを含んでいるだけでなく、たんぱく質や食物繊維も含みます。
今回のレシピでは、クリーミータイプのほうが見た目は綺麗だと思いますが、私はチャンキーなタイプがすきなので、それを使いました。実際食べているときにピーナッツの歯ごたえがして、ぴったりでした!
そして今回のメインの材料、りんご。
りんごは医者いらずといわれるくらい、1日に1個食べたい果物、というのは皆さんなんとなく聞いたことがあると思います。
それもそのはず。
りんごにはポリフェノールが豊富で、中でもプロシアニジンが最も多く、内臓脂肪を減らしたり、紫外線による肌トラブル対策、抗アレルギー作用、育毛効果もあるといわれています。皮の部分が重要なので、無農薬のリンゴを食べるのがベストですよね~!さらにカリウム、ビタミンC、植物繊維も含まれています。
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