レモンって、実は皮に栄養が豊富なことをご存知でしたか?
レモンの皮には、βカロテン、ビタミンCといった抗酸化成分、リモネンやサルベストロールQ40といった抗ガン作用のある成分、カルシウムやミネラルも多く、果汁の5₋10倍含まれているといわれます。
レモンの汁だけ絞って、皮を捨ててしまうのはもったいない~!
で皮を食べる、といってもどうやって食べれば美味しく食べられるのか、調べていたら、塩麹にレモンを入れる方法があることを発見しました!
トマト麹みたいなものですね。
昔の塩レモンに麹が入っているという言い方もあるかも。
ちなみに、レモンなど柑橘系の果物に使われる農薬は皮だけでなく中にも浸透してますので、普段からぜひオーガニックの有機無農薬のものをご利用くださいね~!
目次
レモン塩麹の材料
- オーガニックレモン 中4個
- 米麹 200g
- 天然塩 50g
- 天然水 200mlくらい
レモン塩麹の作り方
- 米麹と塩を手でよく揉みこみ、しっとりさせます。
- レモンを切って、種を取ってみじん切りにします。
- 陽気に、塩、麹、レモンを汁ごといれて、スプーンで混ぜ合わせます。
- 水を入れて混ぜ合わせます。
- 蓋はしめきらず、室温に放置して、1日に1回かき混ぜます。
- 米麹が水を吸って表面が乾いたら、ひたひたになる程度水を足して混ぜる。
- 1週間ほどしたら出来上がり。冷蔵庫で保管してください。

レモン塩麹を使ったサラダ2種
せっかくできたレモン塩麹。
まずは、プラントベースとは違いますが、お刺身と野菜のサラダにかけてみました。

ドレッシングとして、レモン塩麴、オリーブオイル、米酢、胡椒をお好みの分量で混ぜて、サラダにかけるだけ。
あっさりとしていますが、刺身のうまみを引き立ててつつ、レモンの皮のアクセントがあって、とても満足感のあるドレッシングです♪
もう一つは、スイカとアボカドときゅうりのサラダにレモン塩麹を混ぜたもの。

スイカにレモン塩麴をあえて、しばらく置きます。

アボカドときゅうりを混ぜあわせ、レモン汁をお好みで追加し、胡椒を振って味を調えます。
仕上げにピーナッツとミント、スプラウトを添えて、できあがり!
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