ビーツ、地味に収穫中です!

種から芽が出るのに時間がかかりましたが、一度芽が出始めると意外と早かったです。
葉もスムージーや炒め物に使えるし、根は生でもゆでても焼いても食べられるるので、丸ごと食べられるのがいい!!!
実は以前は何となく苦手で避けていたんですが、プラントベース食生活を始めて、改めて食べてみると意外と美味しいことを発見しました。
ビーツには、定番の赤だけではなく、シマシマのかわいいビーツ、黄色いビーツなどがあって、それぞれ味もすこし違います。多分赤が一番食べにくいかもしれません・・?苦手な方は、黄色やシマシマを試してみるのもおすすめです。
そこまでしてビーツを食べる理由は、実はビーツはスーパーフードで、食べる輸血ともいわれているからです。
ビーツに含まれている豊富な栄養成分は以下の通り。
- カリウム ー トマトの2倍含まれる。体内の余分なナトリウムを排出。
- パントテン酸 ― 体内の悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす。
- ポリフェノールの一種のベタシアニン ー 強い抗酸化
- 食物繊維
- オリゴ糖「ラフィノース」 ー 腸内環境を整える
- 甘味成分のベタイン ー 肝機能を高める
さらに、血管を拡張させる一酸化窒素(NO)を産生する物質も含むので、血行促進、血栓の予防にもつながります。
育てるのも楽しいですが、ビーツはホールフーズでオーガニックの葉っぱ付きのものを買っても一束2.99ドル程度でお手頃ですので、手軽に試せるのがいいと思います!実は葉っぱにも同じくらいかそれ以上の栄養があるそうです(^^♪
今回は、そのビーツを、ゆでずに浸水するだけで発芽させたワイルドライスと一緒にいただきました!
ワイルドライスもこれまた栄養がすごいのですよね~。
プロテイン、鉄分、カルシウム、葉酸、ビタミンB群、ビタミンE, ナイアシン、カリウム、亜鉛、食物繊維が含まれています。
ビーツとワイルドライスのWの栄養が取れるこのサラダ。ボリュームたっぷりでメインにピッタリです!
目次
材料(4人分)
- ワイルドライス 1カップ (2,3日前から水につけて発芽させておきます)
- ビーツいろいろ 3個
- ヒマワリの種 1/3カップ (前日の夜から浸水させておきます)
- フレッシュハーブいろいろ 1/2カップ (今回はパセリとミントを利用。パクチーやバジルなどお好みのもの。ぶつ切り)
- 赤玉ねぎ 1/2個 (スライス)
- トッピング用のスプラウト、ベーコン風ココナッツなどお好みで。
ドレッシング
- エクストラバージンオリーブオイル 大匙3
- アップルサイダービネガーかワインビネガー 大匙1.5
- 蜂蜜 小さじ1
- しょうがのみじん切り 大匙2
- 塩コショウ 少々
作り方
- ワイルドライスを準備します。ボールかグラスのジャーに洗ったワイルドライスとできれば天然水か浄水器に通した水を入れて浸します。1日目は室温で(暑すぎる場合は冷蔵庫で)、翌日水を変えて冷蔵庫に移動します。2,3日目にワイルドライスが広がって白い部分が見えてくるとOKです。黒いままのもあると思いますが、半分くらい白い部分が見えていたらOKとします。
- 水を切ったワイルドライスと、よく混ぜたドレッシングの半分の量を混ぜ合わせておきます。
- ビーツの皮をむいて、スライサーで薄くスライスし、2と混ぜ合わせます。
- 浸水して水を切っておいたヒマワリの種、ぶつ切りハーブ、赤玉ねぎも一緒に混ぜ合わせて、仕上げに残りのドレッシングを混ぜ合わせます。
- お皿に盛り付けて、スプラウトやココナッツベーコンチップを載せて出来上がり!

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