豆乳ヨーグルトがあまりに簡単だったので、気軽に試してみたアーモンドミルクヨーグルト。

同じようにアーモンドミルク (水:アーモンド=2:1、1:1)を2回にわたりプロバイオティックスと混ぜて、インスタントポットに入れてみましたが、分離して失敗。失敗したものはスムージーに利用しました。
そのままではどうもだめらしい、というわけで調べた結果、90度くらいまで熱して、Agar agar(寒天パウダー)を少し入れるといいらしいことを発見。レシピによって分量様々、スターチを少し混ぜるものもあります。
アーモンドって結構高いので、次は失敗したくないとの思いから(苦笑)、Agar とスターチを入れるレシピを試したところ、今度は固まりすぎて微妙・・・まあ食べられましたが、硬すぎでした。
そして4度目のチャレンジで、ついに何とかそれらしくなったので、レシピをシェアしたいと思います!長い道のりでした。
材料
- 生アーモンド (Raw almond) 2カップ(12時間ほど浸水しておいてください)
- 水 2.5カップ
- プロバイオティックス(Probiotics) 2カプセル
- 粉寒天(Agar agar) 小匙1/2

作り方
- アーモンドミルクを作ります。作り方は以下の記事をご覧ください。

2.鍋にアーモンドミルクと寒天を入れ、90Cまで熱する。その間たまにかき混ぜる。
3.90Cくらいになるころにはとろみが出てくるので火を止めて42C以下に温度を下げ、プロバイオティックスを入れる
4. 瓶に移し、布をかけて、温かい場所で一晩発酵させる。この日は室内24-26Cくらいでした。
5.ヨーグルトっぽい香りがしてきて出来上がり!

感想
寒天を入れるとどっしりとした仕上がりになります。量を増やせば当然もっと固まりますし、減らすと軽くなります。
アーモンドミルクは単体だとさらっとした仕上がりでタンパク質などは少ないですが、天然のビタミンEが豊富に含まれているため、肌や免疫機能にメリットがあり、慢性疾患のリスクを低減する効果を期待できます。

今回は、ヨーグルトの間にオーツとマルベリーを挟んで、トッピングにはバナナ、マルベリー、クルミを載せて、ボリュームを出しました!朝食にもおやつにもぴったりです。甘みが欲しい方は、メープルシロップやデーツシロップなどをかけてもいいかもしれません。
これはこれで美味しかったのですが、本当はヨーロピアンスタイルのトロトロのが大好きな私。次は寒天なしで、90度に温めてプロバイオティックスを入れるだけで挑戦してみたいと思います!果たして分離せずにうまくいくか?こうご期待!
追記:寒天なしバージョン
その後、また同じ分量で寒天を入れずに作ることに。
今回は、アーモンドミルクを絞った後、再度ブレンダーにいれ、デーツ一つと塩を一つまみ入れて風味をつけてみました。
それを90Cに温めて、寒天は入れずに、42度までさましてからプロバイオティックスを入れてみたところ、翌日にはとろりとしたいい感じのヨーグルトが出来上がりました!

個人的にこの仕上がりが、過去試したヨーグルトの中で一番好きかも!
お勧めです~!
それ以外の植物性ミルクでも、ヨーグルトを作っているのでご参考まで。


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