アーモンドミルクは美味しいですが、市販のものは添加物が結構入ってますよね。
であれば作ってみましょう!
ブレンダー(日本ではミキサー)とナッツバッグ、生アーモンドと水、あとナッツを浸水する時間(8-12時間)があれば基本作れます。
ブレンダー(ミキサー)について
ナッツをきれいに滑らかに砕けるのはやはりパワーの強いVitamixがダントツです。プラントベースのシェフクラスでもVitamixをしょっちゅう利用し、ナッツクリームは非常に滑らかに仕上がるので、いたく感動しました。
今目をつけているのが、Vitamixの中ではエントリー価格な、Ascentシリーズ。
色も4色あり、フードプロセッサーのアタッチメントにも対応しているので場所を取らないのも魅力です。
ただし、この記事を書いている時点では、まだまだ現役のNinjaを利用しています。
Ninjaの本体のブレンダーだけではVitamixのようにきめ細かく仕上がりません。どれだけ長く攪拌してもつぶつぶが残ります。
でも、プラントベースシェフクラスで、ナッツチーズやクリームを作る課題があり、Vitamix並みの滑らかさを求められたので必死にいかにNinjaで滑らかに仕上げるか、私なりに工夫してやっとそれなりのところまで近づくやり方を見つけました。
それは、Ninja本体のブレンダーである程度細かく撹拌した後、さらに付属のシングルカップで少しずつ撹拌すれば、Vitamixの手前くらいの滑らかさがでる、ということです。少々面倒ですが、今のところ頻度が少ないのでこれで何とか乗り切っています。
特に、濾すナッツミルクならNinja本体で1分撹拌してナッツバッグでこせば遜色はありません。
Ninjaにはフードプロセッサーも付属しているし、買ってまだ2年ちょいだし、なかなか簡単にえいやっと入れ替えられず。。。貧乏性ですね。。
ちなみに私が持っているのはこちら↓。Vitamixのフードプロセッサーアタッチメントより安い(苦笑)。
日本のアマゾンには同じのが見つかりませんでしたが、楽天ならありました!
|
ナッツミルクと日常使いならこれで十分!それに少しきめが粗く仕上がるほうが、スムージーなどは咀嚼できるので、唾液が出て消化吸収にいいと思っています(笑)。
ただ私は個人的にプラントベースを極めるために、クリームやチーズ作りをしたいので、やはりVitamixが欠かせないなあ、と思っており、今年中には買い替えたいと思っています。
ナッツバッグ
アーモンドミルクを作るには、ミキサーで撹拌したあとナッツバッグで濾すのがベストです。(もちろん気にならない方はそのままでもよいですが!)
プラントベースシェフクラスで、濾さなくてもそのまま飲める(飲みやすい)のは、カシュ―ナッツ、ヘンプ、松の実の3つと習いました。さらにヘンプと松の実は浸水もしなくていいので、思い立ったらすぐに作れます。
なので私はいつもカシュ―ミルクやヘンプミルクばかり作っていたのですが、バラエティーを広げるために、ナッツバッグをついにアマゾンで購入しました!
何度も洗って使えます。日本でもし購入しにくい場合は、短いストッキングでも代用可能だそうです。
アーモンドミルクの作り方
さて、道具があれば後は、材料をブレンドして濾すだけです。
材料は生アーモンドと水だけ!
生のアーモンドは水にあらかじめ8-12時間ほど漬けておく必要があります。浸水させる理由は以下の記事をご覧ください。

アーモンドと水の割合ですが、これはお好みと用途によります。
基本は、浸水前のアーモンド1カップに対して、水3カップです。薄目のほうがいい方は水4カップでも。
しかしヨーグルト、チーズ、クリームなどを作る場合は、1:1~1:2のこともあります。用途に応じて調整ください。
ほかのナッツも同じです。ただ、種類(ヘンプ、フラックスシードなど)は水の分量多め(例えば4~8くらいまで)のほうが、独特の癖が少なくてよいかもしれません。これもお好みでご調整ください。

細かく砕けたら、ナッツバッグで濾します。

ギューッと絞って液体を絞り出します。

これでミルクの出来上がり!簡単すぎてすみません!
冷蔵庫で保管して4日程度で飲み切っていただくのがおすすめ。
搾りかすは冷蔵庫で2日ほど、冷凍庫で1か月は持ち、いろんな料理に使えます。








コメント