ヨーグルトの食べ比べを2度にわたり行った後、ついに自分でヨーグルトを作ってみました!

苗を下見にいったNijiyaで、オーガニックの無添加豆乳を発見したのです。

黄色いほうは、無糖で、水と大豆だけでできています。ちなみに、Trader Joe’sにも紙パックで無添加の豆乳売ってます。なぜかWholefoodsにはありませんが。
またヨーグルトモードのある機械、私はインスタントポットのようなこちらを使っていますが、いい仕事してくれます!
今までエアフライヤーをトースターがわりに使ったり、玄米を炊くときくらいしかあまり利用していなかったので、これから発酵食品づくりに大活躍していただこうと思います!
材料 (5個分くらい)
- 成分無調整豆乳 750~1000ml
- プロバイオティックス (Probiotics) 12ビリオン以上入りのカプセル1つ。こだわるならVeganのものがベスト。
(もしくはビフィズス菌など生きた乳酸菌が入っているヨーグルトを120~150mlくらい種としてまぜてもよし)
プロバイオティックスについてはこちらをご覧ください。


作り方(15時間)
- 豆乳とプロバイオティックスのカプセル内の粉を混ぜます。(カプセル自体は捨てます)
- よく混ぜた後、ガラス瓶に入れます。
- インスタントポット、または類似機器のヨーグルトモードで15時間発酵させます。
- 15時間後に出来上がり!
Note – 1/2カップほどのヨーグルトを取っておいて、種菌として次のヨーグルトづくりに使うこともできます。
試食と感想
初めての豆乳ヨーグルトづくりにわくわく!
豆乳は生で飲むと体に良くないので、温めるか発酵させたほうが良い、と聞いたことがあり、いつか試してみたかったのです。

見た目はオフホワイトで、きめ細かいざる豆腐みたいです。
ほんのり乳酸発酵の香りと、大豆独特の香りがぷわーんと広がります。
口当たりも柔らかくて、茶わん蒸しを髣髴とさせました。
味は淡泊ですが、大豆と乳酸菌の健康的な味がします(笑)。
アレンジ
スムージー用、次回のヨーグルトづくりの種用をとっておいたら、残りはおやつ用にドライフルーツとはちみつをトッピングしてみることにしました。

家のフードドライヤー(Dehydrator)を使って乾燥させたフランボワーズとゴールデンベリー、あとはクコの実(Goji Berries)、ヒマワリの種です。フードドライヤーってあると意外と便利です。


フランボワーズは113F(45℃)で24時間かけてもまだ柔らかかったですが、ほどほどに乾燥していたので取り出しました。半分に切って乾かすとよかったかな、と思います。カビが生えないようにZiplockに入れて冷蔵庫で数週間保管してましたが、問題ありませんでした。
ゴールデンベリーは丸ごとで最初チャレンジしたら全く乾く気配がなかったので半分に割ったら、24時間後にはかわきました。ちなみにゴールデンベリーはトレジョに生が販売されており、ペルー産で、別名インカベリー。やはりこれもスーパーフードの一つです。生は甘酸っぱくて、少し苦みもあり、種がプチプチとしてサラダに入れてもいただけます。

豆乳ヨーグルトは淡泊な味わいですが大豆の独特の豆っぽさがあるので、それを隠すために、味が凝縮したドライフルーツがぴったりで、とーーーっても美味しくいただきました。ヒマワリの種がアクセントになりよかったです。ナッツやグラノラでもよいですね。
利用したはちみつは、3年前にパリにワインフードペアリングを学びに行ったときに立ち寄った、ギャルリーラファイエットというデパートで買ったフランスのアカシア蜂蜜です。

もったいなくて、とっておきの時だけに使っていたので、まだ少し残っていました(苦笑)。繊細な味で、ドライフルーツと豆乳ヨーグルトの邪魔をしないで、上品な甘さを追加してくれます。
旅行を1年以上もできてなくて、フランスにいったのは2年前が最後。こうして旅先で買っておいた調味料で、当時を懐かしく思い出したり、なんちゃって海外旅行気分を味わえるのも、料理の楽しみですよね。
残りの豆乳も、今回作ったヨーグルトを種として使って、再度ヨーグルトづくりに利用してみたいと思います!
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