アメリカのプラントベースヨーグルトの6種食べ比べ その1!

自宅でプラントベースのミルクチーズを作ってみたら簡単で美味しかったので、次はヨーグルトも作りたい、と思うようになりました。

もちろん自宅で作るヨーグルトは添加物もなく美味しいに違いないのですが、ベンチマークとして世の中に出回っているヨーグルトの味を知っておくのも悪くない、と思い立ち、Wholefoods, Trader Joe’s, Country Sun (Palo Altoの高級自然食品店)で複数購入して、食べ比べることに。

いろんな種類があって悩みましたが、今回は比較しやすいように、バニラ味かプレーン味で6種類をゲット!

目次

Le Grand Unsweetened

まず最も特徴的で高級感のあったLe Grandを取り上げたいと思います。

おそらくフランス系と思われるファウンダーのBernardさんご夫婦が手掛けるこちらのこだわりのヨーグルト!高級グローサリーにしかおろしてないと思われ、Palo altoのCountry Sunで初めて見つけたので購入してみました。

原材料にペクチンやスターチが入っていないのが特徴で、コンクリートのように硬いです(苦笑)。そしてピュアに原材料の味だけ。

材料はシンプルで、水、米、カシュー、ココナッツクリーム、ココナッツバター、海塩、菌いろいろのみ。

硬いです。これをぐるぐる混ぜて食べるよう指示がありましたが、

ぐるぐる混ぜてもぼろぼろになるだけで、クリーミーな感じになりません。非常に特徴のあるヨーグルトです。

見た目はすこしだけグレーベージュがかった白です。

食感は、パサっとしてどこかココナッツの実のような感じ。

混ざりものがないだけあって、後口はさっぱりとしてよく、乳酸菌で発酵させているので少し酸味を感じます。何となくお米のような、ほかのヨーグルトにはない味がします。

香りは少し酸味が感じられますが、あまりありません。

これを料理に使うのは、硬くすぎて難しいと思いました。ジャムを混ぜると食べやすいのかなと思います。

Web pageを見ると、ほかにもフレーバーや商品があるようなので、別のものも試してみたいです。

Trader Joe’s Cultured Coconut Milk Vanilla

さてお次は、今回のセレクションの中で最も味と値段が庶民的なTrader Joe’sのCultured coconut milk Vanillaヨーグルト

質感もLe Grandの逆でさらっとして軽いです。

ココナッツベースなので、見た目は真っ白。食感はさらさら、つやっとしていて、料理につかいやすそうな感じがします。

ただペクチンやスターチ、ガム、フレーバーが入っており、後口に、少々添加物的な味がします。この時点で料理に混ぜにくい、と判断。もちろんバニラ風味ですから、デザート系以外にも難しい、というのはありますね。

香りは、少しココナッツ、バニラの甘い香りがします。

Trader Joe’s Organic Creamy Cashew

お次は、同じトレジョのオーガニックでカシュー版。

こちらは、バニラビーンズが入っています。

つぶつぶがちゃんと入っていて、はカシューなので少しベージュがかっています。

先のココナッツのよりも、見た目の質感が少しクリーミーでとろみがあります。やわらかそうな感じ。

は、ほのかなナッツの味わいがありつつ、発酵させた心地のいい酸味が後を引きます。バニラとのバランスもいいです。添加物の後口の悪さは、先ほどのココナッツのよりもありません。

食感も見た目と同じで、クリーミー。先のココナッツよりもリッチです。

香りはあまりありませんでした。

Kite Hill Almond Milk Vanilla yogurt

Kite Hillは、この辺ではとてもメジャーなプラントベースの乳製品代替製品メーカーです。生物科学者でインポッシブルフードの創設者、ヴィ―ガンシェフ、チーズメーカーの3人で2010年に創設した会社で、美味しいプラントベース製品を作ることをミッションとしています。

パッケージの見た目と中身の色が近しいです。アーモンドミルクが主原料。

こちらのヨーグルトは、見た目がもっとも美しいテクスチャできめが細やかで、クリーミーです。バニラビーンズもしっかり入って、色は薄い褐色。見るからに美味しそう。

食感も見た目と同じで、とてもクリーミー。

は少しナッティーで、リッチです。後口に心地よい酸味。

バニラがしっかり香ります。

個人的には、これが総合的に一番バランスが良くて食べやすく、好みでした!

Forager Organic Cashew milk yogurt

Kitehillに並んで、この辺りではメジャーな存在のForager. 家族経営かつオーガニック食品会社の経営です。

パッケージの見た目はKitehillとにたような色ですが、アーモンドではなく、カシューとココナッツが主原料です。

ヨーグルト自体のは、もう少し褐色がかって、バニラビーンズは若干少なめ。クリーミーさもありますが、テカリがあります。

食感はクリーミーで、はバニラとナッツの風味がしっかりします。後口は軽めで、酸味があります。

香りは、バニラとココナッツ。

Lavva Pili nut Vanilla

最後は、Pili nut(ピリナッツ)を使った、こだわりのLavvaで〆たいと思います。

カッサバスターチは入っていますが、こちらも最初のLe Grandと同じくガムやペクチンを入れていません。

ココナッツ、プランテイン、ピリナッツ(Pili Nut)が主原料です。プロバイオティックスの量はなんと50ビリオン。

ピリナッツはフィリピン原産のスーパーフードで、地球上でもっとも炭水化物の少ないナッツであり、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルやビタミンを豊富に含むだけでなく、タンパク質組成含有量も高いそうです。

ここに目を付けた創設者の女性、すばらしい健康オタク(笑)。

見た目は、今回の6種の中で最も黄色目の褐色がかってます。ナッツと思われる固形部分と分離が目立つのも特徴。ざらっとした食感なのだろうなあと想像がつきます。

食感は、見た目通り少しざらっとして、きめが詰まっている感じ。

は、独特の土のようなEarthyさが少しあり、ナッツ、酸味が目立ち、添加物のない自然な味がします。バニラでバランスがうまく取られてます。

香りは特にありませんでした。

まとめ

日本やアメリカのほかの州や地域でどれほどのプラントベースのヨーグルトが購入できるのかは定かではありませんが、筆者の住むカリフォルニア、シリコンバレーでは今回のヨーグルトは入手が容易にできる環境です。

動物性由来のヨーグルトを想像して食べると、まったく別物ですから驚くことがあるかもしれません。

しかし、ナッツなど植物性由来のものである、と最初から思って食べると、後口がさらっとしていて、プロバイオティックスも含まれているし、栄養もあるし、体に良くて美味しいです。そしてそれぞれの会社の創設者の皆さんの健康と食に対する熱い思いを感じることができます。

今後のプラントベース市場の進化が楽しみです!

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