トレジョでフリーズドライのイチゴを買ったものの、何に使えばいいかなー、とリサーチ。エナジーボールのレシピを発見しました。
私が持っている具材でさらにフレックスシードミールを追加して栄養UPを図ったところ、とっても美味しかったので、シェアさせていただきます!
素晴らしいのは今回も日本のAmazonですべてそろうこと!便利な世の中ですね。
今回の食材は、プラントベースを食生活のメインにされている方ならよく使うものなので、大きめのを買っておいてもいいかもしれません。
材料 (13-15個分)
- フリーズドライイチゴ(Freeze-dried strawberries) 20g + 10g(飾り用)
- 生カシューナッツ (Raw Cashew nuts) 100g
- 生ヒマワリの種 (Raw sunflower seeds) 30g
- デーツ (Pitted dates) 6個 (事前に水に20分ほど水につけて戻しておいてください)
- フラックスシードミール (Flaxseed meal) 大匙1
- メープルシロップ 大匙2
- 植物性プロテインプレーンかイチゴ味 大匙3 (プラントベースにこだわらない場合はホエイプロテインでOK)

作り方 (所要時間10分)
- フードプロセッサーにカシューナッツとヒマワリの種を入れ、砕きます。
- 戻したデーツの水を切ります。
- フードプロセッサーに残りの全部の材料(フリーズドライイチゴの飾り用除く)を入れ、混ぜ合わせます。
- 飾り用のフリーズドライイチゴを粉砕します。私はスムージー用のブレンダーを利用しました。少ない量が細かく砕けるので重宝してます。コーヒーグラインダーとか小さめのフードプロセッサーでもOKのはずです。
- 一口大に丸めて、だいたい13-15個できると思います。砕いたイチゴパウダーをまぶしてできあがり!

健康へのベネフィット
ナッツと種にはプロテイン、良質な脂、ミネラル、ビタミンがたっぷり入ってます!
今回のメイン食材カシューナッツには、100gあたり20g弱のたんぱく質、7g弱の食物繊維のほか、オレイン酸、ビタミンB1、葉酸、パントテン酸、鉄分、亜鉛、銅、リン、マグネシウムなどが含まれています。オレイン酸は腸の蠕動運動を促すそうで、便秘対策にぴったり。言うことなしの食材ですね!
ただし、カロリーは高いので、食べすぎには注意。おすすめは10粒程度とされています。
次にヒマワリの種。過去の記事に栄養や効能を書いてありますので、ご参照いただければと思います。
お次はデーツ(ナツメヤシ)。100g中、食物繊維が7g、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リンなど、ミネラルも豊富です。黒糖のような深みのある味ながら、甘すぎず、ねっとりした食感なので、プラントベース料理で甘味料としてよく使われます。
最後にフリーズドライイチゴ。見た目の色がきれいで面白そうと思って買ってみましたが、栄養面ではどうなのでしょうか?
パッケージによると、食物繊維は34gあたり7g!そのほかカリウム、カルシウムなどもあります。それ以外にも、ポリフェノールも多く取れ、生のイチゴよりかさが減るので、栄養がギュッと凝縮されているようです。ただ、ビタミンCについては、生には劣るようです。
感想
エナジーボールといえば、今までオーツ麦とチョコチップ主体で、ピーナッツバターやアーモンドバターで固めるものばかり作っていたので、今回デーツとメープルシロップだけでちゃんとまとまるのか心配でした。しかしNo problem!きれいにまとまって、内心ほっ。
しかも混ぜるのもフードプロセッサー任せで、楽ちん。甘酸っぱくて軽い後口で、今まで試したエナジーボールの中で一番好きかも。
イチゴの甘酸っぱさと、デーツとメープルシロップのほのかな甘さ、ナッツとシーズのマイルドな香ばしさのコンビネーションが最高!
冷蔵庫で1週間はもちます。
朝時間がない時や、昼のおやつで、少しプロテインを追加したいときにぴったりの一品です。
ごちそうさまでした~!
コメント