昨日作った豆腐生手打ちパスタの残り3分の1を使って、せっかくだから幅広のパッパルデッレパスタを作ってみることにしました。
生パスタのいいところは、自分でパスタの形を決められることです(笑)!幅広にしたり、スパゲッティだったり、フェットチーネだったり。お子さんいらっしゃると楽しいかも!
生地を昨日と同じように伸ばして、包丁で1-1.5センチ幅に切って、粉をたっぷりまぶしてほぐして、かるく干してから使いました。
目次
材料(4人分)
- パッパルデッレパスタ 4人分 (フェットチーニでもOK)
- ベジタブルストック 3カップ
- ケール 4つかみ分 (普通のケ―ルで一束、ベビーケールで1パック)
- そら豆 殻を取った後の1カップ分
- グリーンオリーブ 種を取ってつぶしておいたもの6個分
- にんにく 1かけをみじん切り
- シャロット 1個をみじん切り
- 松の実 1/4カップ分を乾煎りしておく
- パセリ 1/4カップ分をみじん切り
- 植物性バター 大匙2 (プラントベースにこだわらなければ、普通のバターでOK)
- 赤唐がらし 小さじ1/2

作り方 (所要時間30分)
- 鍋でベジタブルストックを半分以下に煮詰めます。その間にパスタの準備をしておきます。
- 塩水を沸騰させて、パスタをゆで始めます。
- 大き目のフライパンに、オリーブオイル大匙1とシャロット、ニンニク、赤唐辛子を炒め始めます。
- 香りが出てきたら、ケールを加え、油をからませます。
- 煮詰めたベジタブルストックを加え、アルデンテにゆでたパスタ、そら豆、植物性バター、オリーブを加えて煮立たせます。
- 火を止めたら、パセリと松の実を加えて、できあがり!

感想
今回は日本人の友人に試食いただきましたが、やはり卵の代わりに、豆腐とターメリック素材の手打ちパスタであることにかなり驚いていました!すごくうれしい~(笑)。いわれないと気付かないと思います。
そして、ケール、オリーブ、空豆、パセリ、という緑の食材で彩られたこのパスタ。見た目がさわやかで食欲をそそります。小食の友人も食べ続けてくれました。うれしい!
味付けは、ベジタブルストックと素材の塩味のみで、パスタをゆでる塩以外に味付けに塩は使いませんでした。結果、素材の味で十分満足できて、塩は不要でした。
究極的に、料理とは、いかに素材の味を引き出して、それぞれのよさを生かしつつ、食べる人の五感を満たして、作る人も食べる人も幸せ―と思えるに尽きる、と最近感じるようになりました。さらに健康や美容によければいうことなし!
友達にも気に入ってもらえてよかったです。
ごちそうさまでした~!

コメント